可愛らしい今回のジムニー女子は、グローブタイヤの事務員さん?
やってる作業が普通ではないアクティブ女子だ!



右がグローブタイヤのボス。左がメカさんと紹介を受けたスタッフ。三人ともジムニーが大好きで、様々なカスタムに応じている。走りを含めたカスタムが大得意なショップなのだ。
まだ歴は浅いけどジムニーにゾッコンです!
筆者は普段からYouTubeをよく観る。特にジムニー関連の動画には目がないのだが、少し前に「可愛い子がいるなぁ」と気になっていたチャンネルがあった。気づけば、そのブラックのJB64ジムニーがキネティックイエローに変わり、しかも乗っているのはミッション車。これは直接話を聞いてみたいと思い、取材依頼をしてみた。
取材当日、話を伺うと、ひめさんはとてもアクティブな女性だった。もともと、ひめさんはグローブタイヤのお客さんで、いろいろな車に乗っていたが、同社のボスに誘われてクロカンに参加。それがきっかけで「どハマり」し、即座にJA11を購入。以来、オフロードの魅力に夢中になる。元々モトクロス経験もあり走り好きだった彼女は、「下克上トライアル」にも参戦する女性トライアラーとして覚醒。その後はグローブタイヤに就職し、仕事もプライベートもジムニー漬けの生活を送るようになった。
新型ジムニーの登場に伴い、新車のブラックJB64を購入。しかし、カスタムを進めるうちに「自分の目指すカスタムにはブラックでは合わない」と感じ始める。そこでグローブタイヤのボスに相談すると、「買い換えれば?」の一言で即決。大胆にもキネティックイエローに買い替えた。見た目の可愛らしさに反して、即断即決の行動力が光るひめさんである。
新たなジムニーではカスタムを本格化。幌車をイメージしたルーフとクォーター部分の塗装をはじめ、前後バンパーやグリルを交換し、自分好みの可愛いジムニーに仕上げている。さらに驚くべきは、そのほとんどをひめさん自身で手がけていること。昨年の三木スズキ主催「ジムニービレッジ」参加直前には、1日半でバンパー足付け作業、取り付け、グリル交換、ステッカー貼り付けなどをすべて完了。YouTubeにはその様子が公開されており、デフの脱着やETC、ナビの取り付けなど、DIYを超える作業にも挑戦している。
過去にはモトクロスも!生粋のオフローダーなのだ。

男勝りの行動力を持つ一方で、趣味はとても女性らしい。シリコンビーズやレザークラフト、さらに「タフティング」にも取り組む。特にタフティングでは厳つい器具を使い、布に毛糸を打ち込んでデザインを作成。ラグやバスマットなど、可愛いアイテムを手作りしている。時間がかかるものの、ワークショップを開いたり販売したりと多才ぶりを発揮している。
今後は、JB64の更なる進化を画策中。実は最初に買ったJA11は、もう手放してしまった。でも、やはりひめさんはオフロードを走るのが好き。今現在は、ドレスアップ中心のカスタムを行なっているJB64を、リフトアップして、オフロードが走れるようにカスタムしていこうか考え中との事。当然、サスペンション交換作業は自分で行なっていく予定。その際の映像はきっとYouTubeにアップされるだろう。今から動画がアップされるのが楽しみだ。
仕事でも趣味でもパワフルに活動するひめさんは、一般応募で選ばれる形でTOYOタイヤ主催「オプカン女子」にも選抜されるなど、今注目のジムニー女子。本人は「事務員です」と謙遜するが、その活躍ぶりはグローブタイヤの看板娘そのもの。アクティブでチャーミングな彼女から、これからも目が離せない。
Youtubeでカスタム配信中!




行動力がハンパないもはやDIYではない?



もはやDIYの域は超えている。教えてもらいながらだとは思うが、ETCやナビの取り付けだけでは無く、デフの脱着や、エアロの取り付け、塗装なども行なっている。本人も楽しいそうなのだ。
Hand Craft
シリコンビーズやレザークラフトまでは可愛い趣味だなぁと思ったのだが、タフティングはかなり厳つい。出来上がる作品は可愛いのだが、使うツールがゴツい。





JB64







明るく、何にでも興味津々なひめさん。口元にあるモンキーレンチは、YouTubeでマイクがわりに話しているのを見て、再現してもらった。何にでもチャレンジするアクティブなジムニー女子なのだ。
インスタグラムの活動や、ユーチューブの活動を行なっており、様々なイベントに出没している。男顔負けな行動力と、可愛らしいルックスで、ファンが急増中なのだ。
詳しくは本誌で御覧ください!!!
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