今ジムニーの競技はスピード系が熱い!ハイブリッジファーストは創業時からJSTCに参戦しており、数々のタイトルをゲット。6年目となるJB64でも積極的にエントリーしており、今回のJSTC第5戦ノーマルクラスで優勝!速い64ジムニーが大会を席巻し始めているのだ。
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ハイブリッジファースト
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今年でこのカラーリングは最後
最後に勝ててよかった!!
JSTC第5戦 ノーマルクラス優勝
大嶋和也選手
「JB23の方が速く走れるのはわかりきってるけど、JB64で速く走れるクルマを作るのがプロショップの義務!大会は順位が明確に出る。結果がすべて。不利な車でも勝てないと認めてくれない。本当に速く走れるクルマだけが優勝できる世界」。
街乗り快適な最速車!決して尖っていないジムニー

街乗り可能な日本一!決して尖っていないジムニー
ジムニーのダート競技でいまだ上位を独占する車種といえば、やはりJB23系だ。長い販売期間でカスタムのノウハウが熟成され、その速さは圧倒的と言える。現在、JSTC(ジムニースーパートライアルチャンピオンシップ)の表彰台を席巻しているのはハイブリッジファーストのパーツ装着車両が多い。その中でも特にサスペンションは人気。ハイブリッジファーストのサスを装着すれば、上位入賞が狙えるとの印象すらある。その状況下、自社製パーツ装着のJB23をライバルとしながら、現行ジムニーのJB64で挑戦を続けるのが、同社代表の大嶋氏だ。
「新たな技術が出てくれば、JB23系もまだまだ進化します。でもJB64もこれからの主役になり得るクルマです。不利なのはわかっていても、我々が先頭で試行錯誤して勝負していかないと進化しません!」この言葉を裏付けるように、今回のJSTC第5戦ノーマルクラスでJB64で見事優勝。JSTCで優勝はこれが2回目。JB64も昨年やっとコンピューターチューニングができるようになり、驚くほどパワフルにできる。そして今回新開発のサスペンションパーツの働きもあり、抜群のトラクションとコーナリングを発揮し、熟成の進んだJB23を引き離して勝利を収めた。そして驚くべきことに、この車両は競技専用車ではない。今回、大嶋氏は岩手県まで片道1000㎞を自走で行き、競技に参戦。快適な普段乗りの日本一速いJB64。その姿は、ジムニーの新たな可能性を力強く示している。



ストローク曲線をスポイルしないのがスムーズな動きには必須。



ダート競技に最適な組み合わせで、トラクションと乗り心地が抜群。




ECMとの併用で、レスポンスとハイパワーを両立。

ダイレクトな操作フィールを作り出すには必須のアイテムだ。

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ジムニープラス Vol.121
次号Vol.122は、2025年2月15日発売!乞うご期待ください!