4月3日ついに正式発売! お値打ち価格も魅力的、予想通り人気爆発中!!
2025年1月30日に、〝ジムニー・ノマド〟として、
〝5ドア版ジムニー(日本でのシエラ)〟が日本国内でもついにデビューした。
発表後1週間も経たず予約受注の段階で約5万台の累計受注を抱え、本稿執筆段階では新規受注停止となっている。
ここでは受注再開を心待ちにする人へ向け、ノマド購入へ向け多角的に研究していきたいと思う。


すでに世界の多数の地域にて販売されている
写真は2024年2月にインドネシアでデビューした時の様子。
すでにオセアニア地域など幅広いエリアでデビューしている
家族会議も通りやすくお父さんも大感激か?
2025年4月3日(木)、ついに日本国内においてスズキ・ジムニー・シエラの5ドア版ともいえる〝ジムニー・ノマド(以下ノマド)〟が正式発売となった。とはいっても、2025年1月30日(木)にノマドは初披露されたのだが、その直後となる2月3日(月)には、販売計画台数を大幅に超える約5万台の予約受注台数となり、新規受注受付停止をスズキがアナウンスしている。
実際発表直後には発注を待ちかねていた人が全国のスズキ系ディーラーにまさに〝殺到〟したと聞いている。新規受注受付停止を受け、当初は初披露後から正式発売日となる4月3日までの間は、全国各地のショッピングモールなどで先行展示会を予定していたのだが、それら販売促進イベントも中止となるほど、スズキの予想をはるかに上まわる人気の高さを見せている。
2025年4月3日(木)、ついに日本国内においてスズキ・ジムニー・シエラの5ドア版ともいえる〝ジムニー・ノマド(以下ノマド)〟が正式発売となった。とはいっても、2025年1月30日(木)にノマドは初披露されたのだが、その直後となる2月3日(月)には、販売計画台数を大幅に超える約5万台の予約受注台数となり、新規受注受付停止をスズキがアナウンスしている。
ワールドデビューは2023年1月12日にインドで行われた



実際発表直後には発注を待ちかねていた人が全国のスズキ系ディーラーにまさに〝殺到〟したと聞いている。新規受注受付停止を受け、当初は初披露後から正式発売日となる4月3日までの間は、全国各地のショッピングモールなどで先行展示会を予定していたのだが、それら販売促進イベントも中止となるほど、スズキの予想をはるかに上まわる人気の高さを見せている。
日本国内では登録車サイズとなる3ドアのジムニーには〝シエラ〟というサブネームがつけられていることもあり、鈴木社長自ら命名したとされているが、5ドアには〝ノマド〟というサブネームがつけられた。
海外ではそもそも軽自動車規格のジムニーは正規ラインナップされていないので、日本でのジムニー・シエラがジムニーと名乗り、ジムニー3ドアもしくは5ドアとなっている。
そのジムニー5ドア(日本でのノマド)のワールドデビューは2023年1月12日(木)、インドの首都デリー近郊ノイダ市にあるインディア・エキスポ・マートで開催された〝オートエキスポ2023(通称デリーオートエキスポ)〟にて行われた。
すでにご承知のように日本で販売されるノマドはインドから完成車として輸入され販売される。つまりジムニー5ドアは原産国のインドにて世界初公開されたのである。
オートエキスポ2023会場内で行われたスズキのプレスカンファレンスで公開されたのだが、その時の会場はまさに〝お祭り騒ぎ〟といっていいほど地元インドの人を中心に盛り上がりを見せていた(なお同じタイミングで日本でもヒットしているフロンクスもデビューしている)。
その現場に居合わせた筆者も〝本当に出たんだ〟と驚きとともに興奮状態でプレスカンファレンスに臨んだのを覚えている。日本でシエラと名乗る3ドアのジムニーは日本製が世界各国に出荷されている(5ドアのみの地域もある)。
日本市場においては、仕事上必要とする〝プロユース〟以外では、〝オフロードを走りたい〟というひと向けで手軽に購入できるモデルというような位置づけなのだが、人気の高い東南アジアなどで見ていると、富裕層の子弟が広大な自宅敷地内や休日に友人などと荒野や山林などを走るレジャービークルなど、〝ちょっとしたぜいたく品〟的立ち位置になっているとも聞いたことがある。現にインドにおいてジムニー(5ドアのみ)はインド国内で展開する上級店(レクサスのような存在)となる〝NEXA〟で販売されている。
筆者は2025年2月15日(木)に、インドネシアの首都ジャカルタ市内で開催されたIIMS(インドネシア・国際・モーターショー)会場において、ジムニー5ドアがインドネシアデビューを果たした瞬間にも立ち会っている。インドネシアでは過去に3ドアのジムニー(日本でのシエラ)がデビューした時も、ショー会場内の展示車の回りを、終日多くの来場者が取り囲むほど話題となっていたのだが、5ドアもただならぬ熱気のなかデビューしている。
インドやインドネシア以外でもオーストラリアなど多くの国々ですでに5ドアはラインナップされており、世界デビューから約2年を経て日本ではノマドとしてついに正式発売となった。
発表会では、〝いままでは3ドアということもあり、お父さんが家族会議でジムニーが欲しいといっても家族から理解が得られないことも多々あったようだが、今後は5ドアのノマドがあるので……〟として、いままで馴染みにくかったファミリー層の取り込みを期待しているようであった。ちなみに予約受注段階では、ファミリー層は全体の半分程度となっているとの情報も入っている。いずれにしろ〝5ドアのジムニー〟登場は強力な助っ人となり、日本でもさらにファンを広げていくことになりそうだ。

〝ノマド〟のサブネームは鈴木社長が命名した



都内にて2025年1月30日に発表されたジムニー・ノマド。日本国内では登録車サイズのジムニーを〝ジムニー・シエラ〟としていることもあり、鈴木社長が〝ジムニー・ノマド〟と命名した
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