
ジムニー誕生から55年、トミカも誕生から55年!同じ1970年生まれのタッグ誕生!
「ジムニー」は、1970年4月に当時の軽自動車としては唯一の四輪駆動車(2サイクル0.36L)として発売開始してから、55年もの間、数々の進化をしてきた。
悪路走破性とコンパクトな車体による取り回しの良さで人気を博し、発売以来4度のフルモデルチェンジし、世界累計販売台数約350万台、199ヵ国・地域に展開している。
そして、「トミカ」(発売元:株式会社タカラトミー)は、1970年に日本初の手のひらサイズで楽しめる国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売開始。
外国製のミニカーが全盛だった当時、「日本の子どもたちに、もっと身近な国産車のミニカーで遊んでもらいたい」という熱い想いのもと誕生し、今では3世代にわたって愛されてる。
「トミカ」55周年記念企画 自動車メーカー各社が協力する「自動車メーカーコラボプロジェクト」にて、誕生から同じく発売55周年を迎える「ジムニー」が選出。
「自動車メーカーコラボプロジェクト」は、普段は実車のデザインを担当している各社のデザイナーが、このプロジェクトのためだけに特のもと誕生し、今では3世代にわたって愛されている。
「ジムニー」と「トミカ」は、世代を超えたロングセラー商品として、ともに55年を歩んできた。
「ジムニー」は、スズキが世界に誇る唯一無二のコンパクト4WDのアイコニックなモデルとして、これからも数々の世界中の道を走破していくはずだ!
歴代ジムニー

(初代)



「スズキ 商品企画本部 伊藤仁美さんからのコメント」
「どんな時も大きな夢を感じさせてくれる」同じ共通点を持つジムニーとトミカの魅力を最大限に引き出すデザインを表現しました。
冒険やワクワクする気持ちを象徴するデザインテーマをモチーフに、グラフィックには荒野の中を駆け抜けていく走破性の高さやアグレッシブさを泥はねで表現し、ホイールは前後の色を変える事で大自然に飛び込んでいく躍動感をイメージしています。
また、スズキのSマーク、トミカのロゴマーク、トミカ55周年ロゴに加え、歴代ジムニーをオマージュしたグラフィック等、細部まで拘りを詰め込んだデザインを採用しています。
子供たちにも、車好きの大人にも、ジムニーとトミカがもたらしてくれる「非日常や冒険」「ワクワクする気持ち」を感じていただけたらと思います。
伊藤 仁美(いとう・ひとみ)
2015年入社。愛車は10年乗り続けるジムニー(JA11)。
JA11を10年愛するジムニストがデザインした55周年記念のトミカを登場まで楽しみに待とう!
外部リンク
トミカ55周年メーカーコラボプロジェクト